笑顔応援レシピ「シャケ缶の豆乳シチュー」
こんにちは!
毎日の楽しい食事とお子様の発達を応援するスマイルママです。
育児、家事、仕事などで忙しい毎日でも、楽しく過ごせるためのちょっとしたヒントになるレシピなどを紹介させていただきます。
今回はシャケ缶を使った豆乳シチューです。
簡単にお魚を食べるには下処理の不要な缶詰を使うことでクリアできます。近年、魚の水煮缶は手軽で骨までまるごといただけるとあって栄養価も高く、便利なので人気ですよね!寒い時期にぴったりの豆乳シチューで体も温めて元気に過ごしましょう。
「シャケ缶の豆乳シチュー」
材料:
シャケ缶1缶(今回は150gの鮭中骨水煮)、白菜3~4枚、玉ねぎ1/2個、無調整豆乳400㏄、白味噌(普通の味噌で代用可)大さじ2、片栗粉大さじ1、バター10g、塩、コショウ適宜、必要な人は飾りの野菜(ミックスベジタブルなど)
● 作り方
1. 白菜は葉と軸に分け、葉はざく切り、軸は大きめの短冊切り、玉ねぎはくし形に切っておきます。
2. 鍋にバターを溶かしいれて、玉ねぎと白菜の軸を炒め、しんなりしたら白菜の葉を入れます。
3. 2.に火が通ったら、シャケ缶を汁ごと入れて煮立たせ、白味噌と塩、コショウなどで味を調えます。ミックスベジタブルを使い場合はここで加えます。
4. 鍋を弱火にし豆乳に片栗粉を溶いて、沸騰しないようにゆっくりかき混ぜながら温めます。
※沸騰させると豆乳が分離しますので気をつけましょう。
スープカップに盛り付けたら完成です!
● シャケ缶の豆乳シチューの栄養は?
豆乳シチューに含まれる食材の特徴を見てみましょう。
・シャケ缶
魚の缶詰というとツナ缶やサバ缶が人気ですが、シャケの缶詰もとても手軽で便利です。毎日お魚を食べたい人やもう一品手軽におかずを出したい人、カルシウム不足を補いたい方にはお勧めです。実はシャケ缶には青魚に負けない栄養素が含まれていますし、賞味期限が長いので保存食や非常食にとても便利です。
缶詰の中には今回ご紹介したように中骨入りという骨まで丸ごと食べられるものがあります。お茶漬けなどにはフレーク状のもの、カルシウムが気になる方には中骨入りなど用途に合わせて使いましょう。手軽にお魚の栄養を摂りたい方には缶詰がお勧めです。
・豆乳
大豆をゆでて絞った液体が豆乳です。豆乳には大豆と同じように、食物性たんぱく質が豊富で、強い抗酸化作用がある大豆サポニンやレシチン、ポリフェノールの一種大豆イソフラボンなども含まれています。牛乳よりもさっぱりとした味が人気で、味に癖がないので様々な料理シーンに使われることが多くなりました。
豆乳は大きく分けて「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分類されますが、今回は調理向きの無調整豆乳を使いました。
・飾り用の野菜
今回は彩りに冷凍野菜を使用しました。今は有機の冷凍野菜も販売されているのでお子様にも安心です。少量使う場合など冷凍野菜を使うことで手間を掛けずに食卓も彩ることができます。もちろん全部手作りすることが理想ですが、たまには便利な冷凍野菜を使うことも笑顔のためにお勧めです。
・白菜のらくちん保存方法
冬は白菜が甘くなって、お財布にも優しい季節です。1/4切りなどで販売されていますが、なかなか使い切れない方は、適当な大きさに切って、冷凍用の袋で冷凍しておくと便利です。お味噌汁などにも使いたい分だけさっと入れるだけで甘く仕上がるのでお試しください。
● まとめ
お魚を食べたいけれどなかなか食べられない方は缶詰などを利用してお魚の栄養をいただきましょう。旬の野菜をプラスして調理するだけでお腹もココロも喜ぶ一品に出来上がります。食材の丸ごとの栄養をいただいて、ご家族みんなで元気になりましょう。
皆様の笑顔を応援します!