● 作り方

1.　桜えびをフライパンで軽く炒ります。

2.　白ごまをフライパンで軽く炒ります。

3.　フードプロセッサーに材料のすべてを入れて混ぜます。
（すり鉢ですりながら混ぜてもできます）

もう出来上がりです。

● スーパーカルシウムふりかけの栄養は？

ふりかけに含まれる食材の特徴を見てみましょう。

・カルシウムがたっぷり桜えび

神経の興奮を抑える働きのあるカルシウムは、神経伝達物質を運ぶためにも必要不可欠です。たくさんの情報が常に流れる現代社会では、情報をスムーズに運ぶためにカルシウムとマグネシウムが常に消費されているため、充分に摂取することが必要です。
毎日活躍するカルシウムを補うには毎日コツコツと食べることです。桜えび、青のりなどは冷蔵庫に常備している方も多いのではないでしょうか。ふりかけにしてカルシウムを簡単に少しずつ貯蓄しましょう。

・忘れてはならないマグネシウムのごま

子どもの成長においてカルシウム不足はよく指摘されますが、マグネシウム不足を注目することは少ないかもしれません。マグネシウムはカルシウムと兄弟と言われるほどセットで働くパートナーです。カルシウムが上手に利用されるためには、マグネシウムは無くてはならない栄養素です。積極的に摂りましょう。マグネシウムは、ごまの他、わかめ、ひじき、海苔、シラス、桜えび、アーモンドや切り干し大根に多く含まれます。

● 玄米と合わせる

もしおにぎりにまぶすなら、玄米おにぎりにしてみませんか？玄米には胃腸を丈夫にして、消化吸収機能を回復、気持ちをリラックスさせる効果もあります。
ビタミンや食物繊維が豊富で、体を元気にするなど、玄米の成分は有効だと言われています。
玄米が食べにくいと感じる方は、白米に少しだけ玄米を混ぜたり、玄米を5分付きや7分付きなどにしたりすると、食べにくさが軽減されますのでお試しください。

● まとめ

とても身近な和の食材には、カルシウムやマグネシウムなど栄養がたくさん含まれます。毎日の元気は、毎日のご飯から作られます。体に必要な栄養を少しずつ摂っていきましょう。
他の乾物でもアレンジできますので、あなたの好きなオリジナルふりかけで、毎日を彩ってみませんか。皆様の笑顔を応援します！